Javaクラスをクラス図で可視化するツール

The UDoc project (MYCOMジャーナルの解説記事)
UDocは、JavaクラスをUMLのクラス図で可視化するオープンソース(GPL)のツール。これが結構便利。

上記サイトにはJava Webstart版もあるので、Javaの実行環境があれば、ブラウザからクリックするだけですぐに使い始めることができます。
クラスパスを指定して、可視化したいJavaクラスを選択すれば、そのクラスが表示されます。あとは、そのクラスの四隅にあるアイコンをクリックするだけで、関連するクラスをたどることができます。

自作のプログラムで、クラス図を表示させて見ました。

どうやら、以下のようなクラス間の関連を表示できるようです。

  • 汎化関係 (クラス継承、インターフェイス実装)
  • 集約関係 (フィールド)
  • 依存関係 (メソッドの引数や戻り値)

ソース解析したり、設計ドキュメントでクラス図書いたりするときなど、実際に仕事でも使えそう。