べつやくメソッドと手書き
話題のべつやくメソッドですが、「手書き」(もしくは、手書き風)というのがポイントの1つなのではないだろうか。
そんなことを考えたのは、この「手書き」というポイントをマインドマップに適用してしまった人を見つけたからです。
マインドマップもどき - 元町ラジオ塔
べつやくメソッドも「手書き」というのがないと、面白味が半減する気がします。手書き文字で円グラフを作れるサービスが相次いで登場したのを見ると、余計にそう感じます。
http://818nc.jp/circle/
HeartRails Graph | キュートな円グラフ簡単作成サービス
それにしても、これだけ短期間で円グラフ作成サービスが連続して登場すると、ソフトウェア技術者として、色々思うことがありますね・・・。Web APIまで提供しているサービスまであるし・・・。
ところで「手書き」の面白さと言えば、JavaのGUIを手書き風にしてしまう「Napkin Look and Feel」なるものがあります。
Napkin Look & Feel (スクリーンショット)
ちゃんと動くとは思えない見た目なのが面白い。
ちなみに、この「Napkin Look and Feel」は以下の文章から知ったものですが、この文章自体もなかなか興味深いです。
デモではものができあがっているように見せない
ソフトウェアのデモの見た目が良すぎると、ソフトウェアはほとんど出来上がっていると思われてしまうとか、フィードバックの幅が狭くなるとか、そんなお話です。